法事の進め方

① 法事の形を考えましょう

まずは、ご家族でどのような法事にしたいか話し合いましょう。

「どなたにお声掛けするか」を決めることが最初の一歩です。

例えば、

  • ご家族だけで勤める。
  • ご兄弟姉妹までお呼びする。
  • いとこまでお声掛けする。
  • 生前ご縁の深かった方にもお知らせする。

など、ご家庭によってさまざまです。

大切なのは、ご家族で一つの基準を決めることです。

なお、法事の準備には決まった順番があるわけではありません。ご不明なことがありましたら、まずはお気軽にお寺へご相談ください。


② 日時を決めましょう

参列される方のご都合も考えながら、日時を決めます。

法事は、必ず命日当日に勤めなければならないものではありません。

皆さんが集まりやすい日を選ばれるご家庭が多くあります。


③ お寺へご連絡ください

日時の候補が決まりましたら、お寺へご連絡ください。

寺院の予定を確認し、正式な日時を決定いたします。


④ 会場を決めましょう

法事は、

  • ご自宅
  • お寺の本堂
  • 会館

など、ご希望に応じてお勤めいたします。


⑤ お仏壇・お供えの準備

法事にあわせて、お仏壇をきれいに整えましょう。

  • お仏壇のお掃除
  • 打敷(うちしき)を敷く
  • 仏花
  • 朱蝋(しゅろう)のろうそく
  • お線香
  • 焼香用の炭
  • 焼香用のお香
  • お華束(丸餅)

などをご準備ください。

仏花は、ご自宅のお庭に咲いている花をお供えいただいても結構ですし、お花屋さんでご用意いただいても構いません。

分からないことや準備に迷われたことがありましたら、お気軽にお寺へご相談ください。


⑥ 法事当日

法要では、読経・焼香・法話を通して、亡き方をご縁に仏さまのみ教えに耳を傾けます。

法事は、亡き方を偲ぶだけでなく、今を生きる私たちが仏さまのみ教えに出遇う大切なご法縁です。


⑦ お斎(会食)

法要後には、ご家族やご親族が故人を偲びながら語り合う会食(お斎)を設けられることがあります。

近年では、会食を行わないご家庭も増えており、それぞれのご事情に合わせてお勤めされています。


最後に

法事は、形式を整えることが目的ではありません。

亡き方をご縁として、ご家族やご親族が集い、仏さまのみ教えに耳を傾ける大切なご法縁です。

ご不明なことやご心配なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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