
今月のことは_2025年04月4

鬼は外まく豆すべて吾にあたるなんで?
他人を変えるより自分が変わった方が楽ちんと聞くけどだけど。その自分さえ中々思い通りにならない
悩むことは苦しいことだが 悩むということは人間の証、生きている証
悩んでも大丈夫 今を生きていこうよ
一生過ぎやすし
これからの生き方がこれまで生きてきた意味を知らせる
平和への誓い
目を閉じて想像してください。
緑豊かで美しいまち。人でにぎわう商店街。まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。
昭和20年(1945年) 8 月 6 日 午前 8 時15分。
「ドーン!」という鼓膜が破れるほどの大きな音。
立ち昇る黒味がかった朱色の雲。
人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。
ある被爆者は言います。あの時の広島は「地獄」だったと。
原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。
被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。
言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。
今もなお、世界では戦争が続いています。
79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、
明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。
本当にこのままでよいのでしょうか。
願うだけでは、平和はおとずれません。
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。
一人一人が相手の話をよく聞くこと。
「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。
仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる平和への一歩です。
さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。
平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。
そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。
世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。
令和 6 年(2024年) 8 月 6 日
こども代表
広島市立園小学校 6 年 加藤 晶
広島市立八幡東小学校 6 年 石丸 優斗
願うだけでは平和はおとずれません
今月のことば2024年08月
猫が猫であるように 犬が犬であるように 全身全霊僕でありたい
僕でありたい(作詞:もりばやしみほ)
今月のことば_2024年07月
穴谷上げがあるならそれは光が当たってる証拠よ
レディー・ガガ
今月のことば_2024年06月②
私たちは死に向かって 進んでいるのではなく いのちをもらって生きているのです
今月のことば_2024年06月①
幸せを手に入れるんじゃない 幸せを感じる事のできる心を手に入れるんじゃ
甲本ヒロト
今月のことば_2024年05月
仏教はわかる教えではありません
なるほど その通りとうなづく教えです
今泉温資
愚かな愚かな私です それさえ知らない私なのです
ええちゃいますか、逃げても。どうにもならんことってありますねん
福来スズ子(NKN朝の連続テレビ小説「ブギウギ」より)
不安や苦悩や悲しみは私を育ててくださる大切なご縁です
お東さんのにめくりカレンター行灯法語より