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祠堂経会厳修
二〇二五年六月十五日午前九時三十分より十六日午後三時三十分まで
6月15日(日)
午前の部、並びに祠堂のお勤め 午前9時30分より
ブレスレット型お念珠作り 午後12時30分より
尼講のお勤め 午後1時30分より
6月16日(月)
午前の部 午前9時30分より
午後の部 午後1時30分より
(午前の部11時30分頃 午後の部3時30分頃終了予定です)
※15日は尼講によるオトキ(昼食)がございます
東老田尼講員以外でオトキをご希望の方は実費にてお分けします 6月9日までに住職に申し出てください
※16日はお寺からオトキを用意いたします 粗食ですが食べていってください
※それぞれのお勤めのあとに法話があります。
  法話は両日とも齋藤弘顕さん(富山市四方浄光寺住職)
がされます

一座だけでも結構です 皆様のお参り心よりおまいいたしております
皆さんといっしょにお念仏のみ教えをお聞きいたしたいと思っています
できれば、ご友人ご近所の方々をお誘いの上お参りください 
お願いします

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2月15日はお釈迦さまが亡くなられた日です
お釈迦さまが亡くなられたことを「涅槃に入られた」といいます。「涅槃」とはさとりの境地、苦しみが消滅した状態を意味します。お釈迦さまがこの世でのいのちを終えたことにより、身体的な苦からも脱して完全な「涅槃」に至ったとすることから、お釈迦さまが亡くなられたことを「涅槃」と称しています。またお釈迦さまが亡くなられたことを縁として勤める仏事を涅槃会といいます。富山の涅槃会ではいろんな色の団子、涅槃団子が配られることが多いです。

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年頭に寄せて
 2025年を迎えました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。昨年のように元日早々から大地震は起こってませんよね。今年はあの大騒ぎした2000年から25年が経つそうですね。ついこの間のことのように感じますが、あれから四半世紀経ちました。また昭和でいえば100年にもなるそうですね。本当に月日の経つのが早いですし、たぶん人生なんてあっという間に終わってしまうんでしょうね。俺何をしてたんだ?と、死んだとき思いたくはないですが、たぶんそう思ってしまうんだろうなという想像もつきます。本当にそう思っているのならば何らかの歩みだしがあるのでしょうが‥。口だけで本気で思っているわけでもないのが現状です。それが一番の私の問題なのでしょう。
 昨年はやはり地震の怖さ、いや自然の怖さをしっかり思い知らされ、能登の人たちに思いを寄せた一年だったと振り返ることができます。昨年を、これまでの人生を糧にして新たな一年を歩んでいかないといけませんね。

 皆様方も良い一年を、良い一生をお過ごしください。良いということは吟味ないといけないですがね。
2025年乙巳正月
住職

報恩講で集めさせていただいた能登支援の米

本日12月9日、報恩講の時集めさせていただいた能登支援のためのお米を富山教区災害復興支援ネットワーク有志にお渡しいたしました。明日珠洲市正院の方々にお配りいただくことになっています。/ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

御満座法要をひきあげて勤めさせて頂きました

今日24日午前は御満座法要(ごまんさん、おひっちゃさん)を、午後からは地域の尼講追弔会を勤めさせて頂きました。法話は住職が勤めました。

あいにく平生お参りをさせてもらっているお宅の葬儀と重なりスタッフ不足で写真はありません

2024年報恩講初日勤まりました

報恩講の初日が勤まりました。

今年は御絵伝を手がかりにお話をしていただいてます。御絵伝が近くで見られ、その説明もあって非常に喜んでおられたように感じてます。物語や絵で伝えることの大切さを改めて知らさせてもらいました。

報恩講に向けて仏具を磨いてもらいました

20日の午前中、東老田尼講の方を中心に報恩講開催に向けて本堂の仏具を磨いていただきました。これでなんとか報恩講をお迎えすることができます。ありがとうございました。

お磨きが終わったあと、皆さんで阿弥陀さまにお磨きが終わった報告を兼ねて正信偈のお勤めをいたしました。そのあともお茶を飲んでいってもらったのですが、笑い声や話し声が響き渡る本堂でした。つたない住職としては本当にうれしくなる1日でした。