16年城端別院巡回法座が勤まりました

23月28日ご命日のつどいと併せて城端別院法宝物巡回法座をととめさせていただきました。
とてもよい天気だったのでやっぱりお参りは少なかったです。皆さん畑に行かれたのでしょうか?
布教使として城端町の大村忍さんが教使としておいでくさいました。

「当たり前と思っていたこと」という詩などを紹介くださいながら縁起と言うことをお話しいただきました。

 病気    藤本一宇(中学三年)

   この病気は
   僕に何を教えてくれたのか
   今ならわかる気がする
   病気になったばかりの頃は
   なぜ どうして
   それしか考えられなかった
   自分のしてきたことを
   ふりかえりもしないで
   けどこの病気がきづかせてくれた
   僕に夢もくれた
   絶対僕には
   病気が必要だった
   ありがとう

「星とたんぽぽ」  金子みすゞ

青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。
 
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。

あたりまえと思っていたこと    平澤興

けさも無事に目が覚めた
手も動く 足も動く
目も見える 耳も聞こえる
ああけさも生かされている
三十数億の全細胞は
それぞれの分をまもって
完全な分業を行いながら
ひとつの大調和に統合されて
けさのこの私の命を保っている
これは人間が月の世界へ
ロケットでいたのより
まだまだ不思議で
尊く有り難いことである

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