念仏の伝承

昔誰かから聞いた話
一世代二世代まえまで、親や祖父母からきびしいしつけがあったと聞く。
もしかしたら今の世では家庭内はわはらとも言われるかな。決して厳しいしつけを推奨するわけではないが、そこには大きな願いがあることが多かったのではと思う。
例えば、
お年寄りから昔は朝すぐにはご飯を食べさせてもらえなかったと何度か聞いたことがあります。仏様の前で手を合わせないと駄目だとか、あなかしこあなかしこ待て必ず座っていないといけなかったとか、そういうことがあったそうです。その中には念仏称えるものになってほしいという願いがあったことだろう。もしかしたらそんな厳しいしつけがなかったらなかなか念仏を唱える身にはなれないのだろうと。

もう一つ厳しいしつけが、、、
それは朝必ずごはんを食べるための箸の入った箸箱が仏壇の中にあったと、箱膳には置いてなかったと。
だから朝ごはんが食べたければ絶対に仏壇の前に行かないとたべれなかったという話を聞いたということでした。
意地悪といえば意地悪だけど、大きな願いの元でしつけがあったことだろうと感心したことでした。

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