218 鳥は国境に関係なく渡り歩く

218.jpg

鳥は国境に関係なく渡り歩く
 国境ということを考えざるをえないニュースがここ最近ずっとまがれています。その中で中国からの観光旅行者が激減しているというようにも行っています。近年にないぐらいというに中国とは緊張関係が高まっているように思えます。戦争というようなことにはならないことをただ願うばかりです。だからといって中国の言いなりになるのもなんか変な気もします。
 日本名の魚釣島のことを考えますと、石油資源のことが元にあるような気がしてなりません。周辺海域にある豊富な天然石油資源の取り合い、権利主張のため「あの島はウチの領土だ」なんて言っているようにしか私にはきこえません。日本政府も。富山という沖縄から遠く離れたところに住んでいるからなのでしょうか、尖閣諸島とか、魚釣島という名前を以前は聞いたこともなかったような気がしてなりません、私は。あの近くに石油資源が埋蔵してあると言うことが発表されなかったり、見つかってなかったら領土の主張のし合いってあったんだろうかと思うのです。石油資源がとれたとしても誰が儲かるんでしょうか、国民は本当に豊かになれるの?誰か一部の人や会社が大儲けして、そのおこぼれが私たちにくる程度でないのかな。領土ってなんだろう?国ってなんだろう?国は何を守っているの?って思ってしまいます。
 領土という概念があるのは人間だけ。他の動物には全く関係がない。だから自由に行き来します。鳥も魚たちも。地図上で線を引きそれにとらわれてしまっているのが私たち?もしかしたらとらわれされているのかも。家同士の境目の争いと似ているのかも。でも一度線を引いてしまうと気になってしまうし、なかなか消すことが出来ません。「我が国に領土問題は存在しない」と言わずにじっくり気長に話し合うことが必要なのでは無いかと思います。お互いの言い分を言いながらそれをちゃんと聞くことから始めないと根本的な問題の解決には繋がらないと思います。私たちもなぜ彼らはあこまでこだわっているのだろう、私の粗食している国もなぜあそこまでこだわってしまっているのだろう。そういう視点で見つめていないと大変なことになるのではないのでしょうか。決して力ずく、暴力によって奪い合うことだけは避けなければいけないと思います。
 あの島は太平洋戦争中台湾へ向かう疎開船が米軍機に爆撃を受け、遭難漂着し、約80名が亡くなった地です。少なくともあの地でこれ以上の戦争犠牲者を生み出してはいけないと私は思うのです。話し合いによる解決を強く求めます。