200 祠堂経会のご案内

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祠堂経会厳修
二〇一一年六月二十六日午前十時より十七日午後四時まで
六月二十六日(日)
午前の部、並びに祠堂のお勤め
午前十時より
尼講のお勤め 午後二時より
午後の部 引き続き
六月二十七日(月)
午前の部のお勤め    午前十時より
午後の部のお勤め 午後二時より
※二十六日は尼講による昼食の振る舞いがございます。
それぞれのお勤めのあとに法話があります。(午前の部十二時頃、午後の部四時頃終了予定です)
法話は、両日とも当寺住職がお話しいたします。
皆さんといっしょに聞法いたしたいと思っています。
ご近所の方々をお誘いの上お参りください。
お待ちいたしております。
自分で自分を褒めてやりたい!号200号達成めでとう!
ごぼはんだよりを発行して200号を迎えることになりました。思い起こせば涙涙…、というのは冗談ですが、今から多分20年ほど前、本堂を修復するとき常入寺通信として始めさせてもらい、その時は行事の案内、修復事業のご報告と、年に2~4回の発行だったと記憶しております。それを本山で蓮如上人の五百回御遠忌が勤められたことをご縁に、毎月発行させてもらったはずです。多分。
 蓮如上人は「御文(御文章)」と今私たちが呼んでいるお手紙を二百数十通という沢山書かれたお方です。その中で私たちの宗祖親鸞聖人があきらかにしてくださった専修念仏の教えを私たちにわかり易くお教えくださいました。そういう蓮如上人に見習おうと毎月発行を決意したと記憶しています。当時、月参りをさせてもらってもお勤めだけしてお茶を頂かずさっさと帰るということが当たり前になり、天気の話すらしなかった、できなかった、そういう関係でした。それを何とか打開しようと、話しをするきっかけとして毎月「たより」を書く原動力にしていました。あれから何年経ったでしょうか。住職もいつの間にか四十半ばの歳になってしまってます。あんな若かった住職が…。「ワカハン」言われても何の違和感もなかったのに…、歳が経つのは本当に怖いものです。こんな有様です。時ばかり過ぎ去ってしまっています。しかし、私と皆さんの間にある溝は埋まったのでしょうか。お念仏の教えを皆さんと語り合うことが今できてるでしょうか。振り返ってしまうと胸を張ることのできることは何一つありません。あのときと何ら変わってないような気がしてなりません。
200号を続けて発行させてもらい、言えるのは「継続は力なり」そんなことしか言えません。お恥ずかしいあまりであります。結果はどうであれ、これからも「初心忘れるべからず」でごぼはんだよりを発行していこうと思うばかりです。できますれば、一言でよいですから「たより」について一言ください。あれは違うと思うと言うことで結構です。また、嘘でも良いですから何時もみてまますと声をかけてください。お願いいたします。それが私の励みになります。
 さて、本年も祠堂経会を6月26日~27日につとめさせてもらいます。今回もと言うことになりますが、改めて講師をお呼びすることをやめて当時住職がお話しさせていただくことにしています。
 多分ですが、二日間とおして、「供養」と言うことについて話しさせていただこうと思っています。お寺参りに来られるのも、また月参りをご希望されるのも「先祖を供養するため」という気持ちから起こってくる方がほとんどといって良いのではないでしょうか。しかし最近私は本当にこの「供養」という言葉が本来とは違う使い方をされていると思っています。その中でお寺参りや月参りをする意味が見えずらくなってきているように思います。本来供養とは純粋な敬う心を形にあらわしたものであると私は考えています。自分に災いや祟りがやってくるのを恐れるためにするものでは決してありません。
 誤解をおぞれずに言うならば、先祖を供養することが大事なのではなく、先祖を供養する存在として出会うことが何よりも大切なことなのです。お寺参りをするのも月参りをするのも先祖を敬うべき存在として出会うためにあるといっても良いことなのかも知れまえん。
 そのことを二日間とおして皆さまといっしょに考えてゆきたいと思っています。
 何事も多様なこととは思いますが、どうぞ、ご都合を合わせて、そしてご近所さんをお誘いの上、同時の祠堂経に足をお運びください。おまちいたしております。
祠堂について
お寺に寄附をすることを祠堂といいます。どうも祠堂銭という言い方を以前はしていたようです。身内が亡くなられたことを縁としてお寺に祠堂されることが多いです。いつ祠堂すればよいのですかと聞かれることがありますが、寄附ですので、しなければいけないこともありませんし、いつということも決まってはいません。思い立ったときお寺にお持ちいただければよろしいです。また金額もお気持ちをお入れください。多い少ないということはありません。祠堂しようというお気持ちがお寺にとってこの上ない喜びです。
 常入寺では祠堂を頂いた方々に祠堂のお勤めを祠堂経会の初日にまとめてさせていただいています。今年の祠堂経会の時にと思われるのでしたら出来るだけ早くお申し込みください。準備の都合等がございますので、祠堂経会の当日祠堂いただいてもお勤めできないこともございます事ご了承ください。