182 花まつりが勤まります

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はなまつり
釈尊降誕会
4月3日(土) 後1時30分より
常入寺にて
主催 老田各宗団
お釈迦さまがこの世に存在され、教えを説きそして仏法を指し示しくだされたことを喜ぶ法要
子ども達よ つどえ!
釈迦さまの誕生会をしましょう
参りくださった子どもさんたちにはおみやげを用意してあります。
釈尊誕生
 4月8日はお釈迦様がお生まれになられた日だと伝えられています。今から約2500年前のことです。そのことを縁として各地で「花まつり」が催されます。
 言い伝えによればお釈迦様はお生まれになられた時、すぐさま七歩歩かれ、「天上天下唯我独尊」とおっしゃったそうです。しかし、現代社会の中に生まれ生きている私たちはこういう話を聞くと「生まれてすぐさま歩けるはずはない」「生まれてすぐさましゃべれるはずもない」というように疑ってしまいます。
 この言い伝えが本当であるとかないとかと言うことを私たちは論議したりしてしまうのですが、疑う中でも、少なくとも、そのことがなぜ伝えられてきたのかという背景、願いというものはしっかり聞いていかなければいけないことでしょう。七歩歩かれたと言うことには六の次が七であると言うことがあるのだと思われます。六、すなわち六道、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天という迷いの世界を超えるために仏教の教えがあるのだ、ということが私の耳には聞こえてきます。私たちがあこがれる、天上界、そこに住む神様の生き方までも迷いと押さえ、その迷いの世界を巡ることを超えることが釈尊が説かれた仏教なのです。迷いの世界に執着し、その中であくせくしている私自身の生き方の悲しさに気づきもしないで生きているのが私たちなのです。そういう私たちを何とかしようと願われてるのがお釈迦様です。私たちがお釈迦様と同じ悟りを開く必要はありません。その教えに生きていけばよいことなのです。
 我が身の生き様を仏教を聞くことによって明らかにされてきた先輩方は、そのことに気づけたことを喜び、その教えを説かれていたお釈迦様に心から感謝なさってこられました。そういう意味でも、お釈迦様がこの世に存在されたこと、お生まれになられたことを喜んでこられたことなのでしょう。生まれてくれてありがとう、と。
 あらゆる人たちの誕生日も「生まれてくれてありがとう」と感謝することが大切なのでしょう。「おめでとう」という言葉の意味を尋ねていきましょう。

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