せっかく金沢へ通っているので、いってきました。

十日まで金沢別院の定例法座でお話しをするご縁を頂いてるので、今日お話しが終わってから本願寺展へいってきました。心づもりでは今週の後半を考えていたのですが、台風が来るというし、今日月参りも少ないしということで急きょいってきました。

金沢教務所に立ち寄り、駐在さんにバズでの生き方を聞いて出かけたのですが、バス停に行くと結構の時間待たなければバズが来ない感じだったので、結局タクシーを拾っていきました。
800円でした。
中に入って展示物を見せてもらったんですけど、本願寺の歴史を感じさせていただきました。天皇との書簡、歴史の教科書に出てくる人たちとの書簡、その他本願寺留守式の譲状、
私が一番興味を持ったのは善光寺に伝えられている聖徳太子の往復書簡(?)の写し。
その他色んなものを見させていただきました。
ただただ、
その中で考えさせてもらったこともあります。
私たちにとって宝とは何なのか、
国宝や重文に指定されているから宝なのか、
そういうことを考えさせていただきました。
うわさによると金沢でも、我等が大谷派の至宝展が年末あるそうですけど、
そういうところで物足りなさを感じることでしょう。
大谷派ではなおさら本願寺として相続してきたものが少ないので、特にそういうことが問われて当然のことだと思います。
全く期待はしていないんですけど…
ヤッパリ念仏という視点で本願寺の歴史を見て行くべきだと私は思った訳なんですよ。
そういうところで展示していくことが大事だと感じました。
美術的価値、いわゆる歴史的価値、そういうものも大事なことなのか間違えないことですけど、
念仏史的価値ともいうべきをもっと大切にしていかなければならないことなのであ~~る。
何となくえらそうにいっちゃいましたけどね、
とにかく明日は今感じていることを定例法座でお話しさせていただく予定です。

「せっかく金沢へ通っているので、いってきました。」への2件のフィードバック

  1. >ヤッパリ念仏という視点で本願寺の歴史を見て行くべきだと私は思った訳なんですよ。
    そういうところで展示していくことが大事だと感じました。
    そういうことが大事にされればまさに宝となるでしょうね。
    私はあんまり書簡やら譲状なんかは興味がなくて、
    美術品を楽しんでみてました。あのらんまキレイだったねぇ。色がついていたころはもっとすごかったんだろうね。
    月僊とか棟方志向とか竹内栖鳳のものとか、地元でも見れたら懐かしいな。その場で補導始めちゃうよ♪
    伝えるのは法義相続ですね。
    本願寺の美術品に、人々がどんな思いでそこにこれらを集めたのか・・・と、思っておりました。

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  2. BSで西本願寺の修復の模様をやっていて、すごいなぁと感じました。
    だけど、会の修復がもとの色、作成されたときの色の復元というものではない、現状の色での修復という感じでやっていて、勿体ないなぁ、と感じたんですよ。
    当寺の色で修復できたらどんなに奇麗だったろうか、と思いました。
    昔の人の仕事はすごいですね、
    いい仕事してますねぇ~

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