木之元西徳寺

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
一昨日、木之元西徳寺に団参のメンバーで訪れました。
このお寺は道場形式を携帯を残してある寺院。
ここには蓮如さんの名号と、惣道場として建てられたときから使っている(?)三具足が現存してました。
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私たちが参拝するということで住職さんは特別蓮如上人がお書きになった名号を安置してくださったそうです。。感謝です。
単純に鶴亀の燭台はいつから使いようになったのかっていうことを思いました。
私の記憶によれば、鶴亀の燭台は、東照宮にあったような気がします。そして桃源郷をあらわすものでなかったかな。
本山に懇志を上納する度に本尊の下付、宗祖の像の下付などが続き、寺院形式になっていったそうです。
あまり如来のお木像を重視してなかったようです。いただいたから仕方ないみたいで…
この本堂は、文化財に指定され、復元したというか、江戸期の形に戻したそうなんですが、
そのときまであった、欄間、巻障子、等々のご寄付いただいたものはどこに行ったんだろうかと思ったり、よく復元することを了承されたと思いました。
使わなくなったらん魔などほしいものだっていう声も聞こえてきましたし、わしも思った次第です。
蓮如上人の時代惣道場として建てられたときは、床の間に名号をおかけする形だったそうです。何か善光寺聖の方々の住まいを思い浮かべました。

住職さんのお話で心に残ったのは、寺の住職だから信心があるものとは限らない、信心は門徒と共に磨いていくものだとおっしゃっておられました。
住職は、判断する能力を持っているだけ、教学をしっているだけ、とおっしゃっておられたことに改めて頷かせていただきました。
肩の荷を下ろさせていただいたような気になりました。

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