ごまんさん

次の日曜日私が所属するお寺ではおっひっちゃはんがつとまります。
自分の中でこの行事の名前が定まってません、おっひっちゃはんといったり、ごまんさんといったりしています。
元々11月28日の親鸞聖人のご命日に勤めていたのですが、諸事情により本山の報恩講中の日曜日に催すようになってます。
おっひっちゃはんはお七昼夜という言葉がもとになってなまった言葉だろうと思ってます。本山の報恩講は七昼夜勤められることからそういわれるのでしょう。
ごまんさんは、御満座という言葉が、人格化した(?)形なのでしょう。御満座も本山の報恩講最終日の日中のお勤めを指す言葉です。
とにかく親鸞聖人のご命日に勤める仏事です。
昔聞いた話しでは、
本山から百里以内に噎すものは真宗門徒は本山の報恩講に参らなければならなかったそうですが、百里以上離れているところでは、近くの真宗のお寺にお参りしなければならなかったそうです。
本山の報恩講にお参りできない人のために末寺では、本山の御満座にあわせてつとめていたようです。私の所属するお寺では私が小さいときは一昼夜勤めてました。御伝鈔の読誦も報恩講では上巻を読み、ごまんさんでは下巻を読む、っていう感じになっていたそうです。

とにかく私の所属するお寺の今年最後の年中行事です。
年の瀬を感じます。ちょっと早いかな。
討のごまんさんでは伝統的にお説きの時、シイナのごはんが出されます。
シイナというのは青じそを乾かしたものをごはんに塩と混ぜたごはんです。
後は報恩講と同じような内容です。いとこに(報恩講の時はいとこ煮でなく小豆の味噌汁です。愚が小豆と豆腐。)、大根の煮染め、花麩、昔はほうきん(とんぶり)の胡麻和えも添えられていたような気がします。

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