本派の友人からの誘い 全戦没者を悼み平和を願うつどい2007

時間が合えば参加しようって考えています。



名称全戦没者を悼み平和を願うつどい2007
テーマ 「承元の法難」に学ぶ ー護国思想と『教行信証』ー
日時  8月6日(月)午後6時30分?9時30分
会場  西本願寺高岡会館 (高岡市東上関446 ?0766-22-0887)
講師  藤場俊基氏(真宗大谷派僧侶・石川県常讃寺衆徒)
全戦没者追悼法要への参拝懇志として500円を受付にてお願い致します

「承元じょうげんの法難ほうなん」に学ぶ ?護国ごこく思想しそうと『教きょう行ぎょう信証しんしょう』?
1994(平成6)年にはじめられた「全戦没者を悼み平和を願うつどい」も本年で14回目を迎えますが、本年はまた「承元の法難」が起こってから八百年目にも当ります。
「承元じょうげんの法難ほうなん」とは、1207(承元元)年2月、後鳥羽上皇を中心とした朝廷が、法然上人の専修せんじゅ念仏ねんぶつを禁止し、その教団に弾圧を加え、4人が死罪、8人が流罪となった事件です。この時、親鸞聖人は越後の国府(現在の新潟県上越市)へ、師匠の法然上人は土佐(実際には讃岐)へ流罪に処せられました。
そしてまた、この時の朝廷の弾圧には、法然上人の教えの広まりに危機感をいだいたそれまでの仏教勢力(京都比叡山や奈良興福寺)の念仏禁止の訴えが背後にありました。
そこには、大きく二つのことが主張されています。一つは戒律を守り学問修行をして悟りを開くのが仏教との立場から、ただ念仏を称えることによって救われるという教えへの批判です。もう一つは、祈願きがん、祈祷きとうを旨とし、天皇や貴族を守護する「護国」の立場から、すべての人々が平等に救われると説く専修念仏への批判でした。仏教は「朝廷という権威の下に従属すべきであり」、かつ「朝廷の支配秩序の維持に貢献してこそその働きがある」というのです。その点で専修念仏は「国土を乱る」の教えであるから禁止すべきだということになるのです。
親鸞聖人にとって、「承元じょうげんの法難ほうなん」は「仏法者を名のる者が仏法者に仇をなした」事件であり、「仏教とは何か」を終生問い続ける契機となる事件でもありました。
そして、この弾圧側の仏法者を名のる者こそが仏法を滅ぼす「獅子しし身中しんちゅうの虫むし」である、との批判が親鸞聖人のライフワーク『教きょう行ぎょう信証しんしょう』執筆のテーマだと近年その著書で主張・論証したのが今回講師としてお招きする藤場ふじば俊基としき氏です。
親鸞聖人のお手紙に「世のなか安穏あんのんなれ」との言葉があります。この言葉はご門主の近著の題名に使われ、親鸞聖人750回大遠忌のスローガンにもなっています。「世のなか安穏あんのんなれ」と護国思想はどこがどう違うのでしょうか。八百年前に念仏教団を弾圧した護国思想は現代のヤスクニ思想と通底しているとの立場から、改めて念仏と「ヤスクニ」との関連を探っていきたいと思います。

高岡教区基幹運動推進委員会

 

 公開講演会

(本派高岡教区僧侶研修会事前研修会として)

テーマ 「承元の法難800年に学ぶ ― 非僧非俗の生き方とは?
日時 8月21日(火)午後1時30分?3時
講師 玉光順正氏(大谷派元教学研究所所長)
日程 第一部 公開講演会(テーマに基づいた講義)
午後1時30分?  開会式(合掌礼拝、挨拶・10分)
1時40分?  ご講演(70分)
2時50分?  合掌礼拝・休憩(10分)
※続く第二部は講演を受けてスタッフによる協議会となります。
参加費無料

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