美しい国

今朝FMラジオを聞いていたら、今の医療費、介護、老人関係の国家予算が削られているのは、税金を上げるためのモノではないかなんていっていた。こんなにお金が必用なら増税も仕方ないじゃん、なんて錯覚させるために福祉の予算を減らしているのではないかというようなことを言っていた。また今の政府の無駄遣いは他国では暴動クーデターになるようなことだなんて過激なことをいいていた。それぞれ何となく納得してしまった。
私たちは表面的には美しいと感じることばを使ったり、納得せざるをえない説明をよく効く。でも内実はというか、結果としては目的とは違う使い方を良くされることがある。ついだまされた、なんて思ってしまう。
今の日本政府の首相であるアベクンは「美しい国」そういうモノをめざすそうである。ついつい美しいという言葉に惚れてしまう。でも美しいという言葉ほど曖昧なものはないと私は思う。だって人それぞれで違うんだもん。その日とその日との人生経験によって、環境によって、いろんなモノが交差してその日との美学が成り立っていく。だから美学というのは人が存在する数だけあるなんて言ってもいいと思う。美しいという言葉は曖昧というか多様なものなのだ。
また国って言う言葉も、いわゆる国家なのか、国土なのか、そう考えても色々ある。
アベクンの言う美しい国というのは
>(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国(2)自由な社会を基本とし、規律を知る、凜(りん)とした国(3)未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国(asahi.com)

ということだと言うことを所信表明演説で言っているそうな。
私にとって美しい国土とは自然いっぱいある国土、そうイメージする。でもそうするには人間の生活エリアをもっともっと狭くするか、人間が道具を捨てて地球の生態系、食物連鎖の中に入っていくしかないだろう。人間が我慢しなければ美しい自然いっぱいの国土にはならない。でも自然いっぱいあるのが美しいと感じる人ばかりではない。近未来図のようにビルディングがいっぱい建ち、その合間にシューターの用のものが巡らされその中を車みたいものが移動する。そういうものが美しいとかんている人もいるだろう。また百万ドルの夜景みたいに、夜眩しいぐらいに町が光っているそういうのが美しいと感じる人もいるだろう。いろいろな美しさがある。
美しい政府と言うことにしても私は憲法第九条の精神を実現していくんだ、ということに情熱を注ぐ政府が美しいと感じる。でも、軍事力が強い国、経済力が強い国、そういう国をめざす政府が美しいと感じるkと尾もあるだろう。
ホント人それぞれである。
文化、伝統、自然、歴史を大切にする国といっても、どんな伝統文化歴史を大切にしていくのか、自然って何なのか、そういう内実を明らかにしてほしい。
また自由な社会を基本とし、規律を知る、凜(りん)とした国というけど、自由な社会ってどんなしゃかい?金持ちだけが自由になる社会?
そのほか色々詰めなければならないところ、もう少し説明してほしいところがある。
もっともっと美しいと言うことを具体的に表現していかなければいけない。私阿智国民がもっともっと議論、談合していかなければならないことなのだろう。政府にお任せしておくと、政治に携わっている人達が思う美学に基づいて国作りがなされていくだけだろう。

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