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123.pdf 12月に入るといろんなところで大掃除をされている風景が目に入って来ます。東本願寺でも毎年12月20日朝、お煤払(おおそうじ)が行われます。
 私たちの体も、沢山のホコリが付き、なかなか落ちていかないものです。その代表が「誇り」です。このホコリはなかなか落ちません。雑巾を使っても落ちるわけではありません。またこのホコリはホコリであると気づくことが出来ません。反対に自分をきれいに飾る宝石のようなものだと思いこんでしまいます。だからなかなか落ちないのです。
 ホコリは自分から見れば美しく自分を飾り立ててくれるものと写りますが、他より見ると、武器に見えます。他を近づけさせない、そして他との関係を切り裂くものと感じます。
 私たちは他の誇りはホコリと見えますが、私の誇りはホコリとして認知できません。やっかいなものです。
 この自分のやっかいな誇りを取るには仏さまの言葉に触れ仏様の言葉を教えとして頂かれてきた人や歴史に出遇うのが一番なのです。

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